サファイア♪（三越アートフェス）
日本橋三越さんでの店頭販売
慣れない売り子生活がつづいておりますが、ようやく、休憩所などへの使っても良い動線が頭に入ってきました。
こうして裏方的なこと（といっても、ごく僅かな部分ですが）もさせていただくと、百貨店側としてお客様たちに どれほど大切に接していかないといけないか・・という姿勢などを始め、日々勉強させていただいております。
今回ご紹介するのは、オットマンのお茶箱「サファイア」です
美しいサファイアブルーのベルベットに、ストライプの金糸ステッチがフランスの憧れのお生地です
この美しい光沢感に魅せられ、実は今までもシェ・ミキの茶箱作品に、他の色違いが何度となく登場しておりました。
それも、贅沢に外レール部分のみに使うという姿で・・
主役中の主役になる素晴らしいお生地なので、「全体に使って作品を作ってみたい
」
こんなかねがねの夢プランがあったのですが、この「三越アートフェス」さんで実現させてみることにしたのです。
自宅の玄関スペース。左は６０Kサイズ。今回は右側の２０KSが新作です。
せっかくなので、ディープブルーシリーズということで、2ショット写真
オットマンタイプの茶箱、「サファイア」
ベルベットのお生地は、使う向きによって、光の反射が変わります
ふた＆外レール＆ボディは、すべて同じお生地ですが、実は、外レールだけ毛並みを逆に使ってみました
フタ（淡）→外レール（濃）→ボディ（淡）というように、ちょっとお写真では分かりにくいですが、グラデーションさせているんです〜。
これ以外に凝った仕様は何もありません。
取っ手をつけて、クラシックに、重厚に、優雅に、シンプルデザインだからこそ、生地の上質感が引き立つ気がいたします。
ふたを閉めてしまうと見えなくなってしまう内レール部分ですが、こちらは「お道具箱レッスン」でも使ったやはりベルベット調のブルー（デザイナーズギルド/イギリス）です
こちらの内レールのお生地も、何回か迷い、最後にたどりついたものです。
といいましても、「あれ
ふたをあけると雰囲気が変わっちゃった・・・。
」と焦ったところに、たまたま目に入ったのが、
お道具箱レッスンで裁断していたデザイナーズギルドの生地のハギレ。
「もしや合う」など、恐る恐る近づけてみたら、「やったぁ
」と偶然に答えが出た例です。
蓋をあけたときに、あえて違う世界を出したい場合もあるのですが、今回は、外側と内側の印象を変えたくなかったのです。
外側から見た印象と、内側の印象の差を少なくしてみました
背面にも金具を。
スカーレット脚 8�僂鮗茲衂佞韻董△海譴妊�ットマン誕生です
スカーレット脚は、シェ・ミキがデザインして工房（ファクティオさん）に作っていただいたオリジナル脚です。
深いくびれを何段階にもつけて、まるでチェスの駒のような美貌なのです。笑
1点づつなので、これまた作り手さんも大変な作業です。
茶箱のたったの1パーツである脚ひとつにも、ストーリーがあるんですよ〜
誕生秘話は、こちら。
昨日より、自宅茶箱（ウィリアムモリスのスツール）を売り場に持込みましたので、自由に腰かけていただくことができます
実は、この自宅スツールは４年？5年？前のものですが、スカーレット脚がなかったころは、こんな脚を使っていたというお見本でもあります。自分でペタペタ色を塗って、塗装もへたくそな初期の作品です
売り場で、是非、脚の進化もご覧になっていってくださいね
売り場のお写真。（角が隠れちゃってる・・）
POPの置き方など、まだまだ慣れない私たちです
こちらのお茶箱は、久々に義兄（茶箱制作は、姉夫婦のリビングで行っているため）が、久々に「いい」と言ってくれました。
その時には分からなかったのですが、これが売り場に置いてみると、ふたを開け閉めして、この作品を見てくださるのは、圧倒的に男性陣が多かったのです。
かわいい茶箱でなく、家具っぽいのでしょうね。安心して使える組み合わせのようです。
是非、こちらの「サファイア」オットマンに会いにいらしてくださいね
会場に入れ替わり立ち代わり、足を運んでくださる皆様から、元気をいただいきながら、会場にたっております
これからいらしてくださる方へ。
今回は展示会ではございませんので、ご来場の際のお心遣いは無用です。
ご辞退させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
エンジョイ！アートフェス☆
〜こどもから大人まで楽しむ夏休み〜
２０１５年７月２９日(水）〜 ８月11日(火）
日本橋三越本店 本館５階 スペース＃５リビングステージ
営業時間 : 7月（通常どおり 10時〜19時）
8月 10時30分〜19時30分（通常の営業時間より30分後ろ倒しとなります）
お稽古サロン Chez Miki(シェ･ミキ）
姉妹で運営する女性専用のお稽古サロンです。
神山サロン＆茶箱サロンの2か所でレッスンを行っております。
カービング、ポーセリンペインティング、フルーツアート、インテリア茶箱のほか、単発カルトナージュやタッセルレッスンを行っております。2014年4月からはフレンチデコ/ディプロマコース開講、単発レッスンを企画を行っております。
okeiko-info@chez-miki.com
最寄駅：渋谷駅 or 代々木公園（千代田線）
慣れない売り子生活がつづいておりますが、ようやく、休憩所などへの使っても良い動線が頭に入ってきました。
こうして裏方的なこと（といっても、ごく僅かな部分ですが）もさせていただくと、百貨店側としてお客様たちに どれほど大切に接していかないといけないか・・という姿勢などを始め、日々勉強させていただいております。
今回ご紹介するのは、オットマンのお茶箱「サファイア」です
美しいサファイアブルーのベルベットに、ストライプの金糸ステッチがフランスの憧れのお生地です
この美しい光沢感
に魅せられ、実は今までもシェ・ミキの茶箱作品に、他の色違いが何度となく登場しておりました。それも、贅沢に外レール部分のみに使うという姿で・・
主役中の主役になる素晴らしいお生地なので、「全体に使って作品を作ってみたい
」こんなかねがねの夢プランがあったのですが、この「三越アートフェス」さんで実現させてみることにしたのです。
自宅の玄関スペース。左は６０Kサイズ。今回は右側の２０KSが新作です。
せっかくなので、ディープブルーシリーズということで、2ショット写真
オットマンタイプの茶箱、「サファイア」
ベルベットのお生地は、使う向きによって、光の反射が変わります
ふた＆外レール＆ボディは、すべて同じお生地ですが、実は、外レールだけ毛並みを逆に使ってみました
フタ（淡）→外レール（濃）→ボディ（淡）というように、ちょっとお写真では分かりにくいですが、グラデーションさせているんです〜。
これ以外に凝った仕様は何もありません。
取っ手をつけて、クラシックに、重厚に、優雅に、シンプルデザインだからこそ、生地の上質感が引き立つ気がいたします。
ふたを閉めてしまうと見えなくなってしまう内レール部分ですが、こちらは「お道具箱レッスン」でも使ったやはりベルベット調のブルー（デザイナーズギルド/イギリス）です
こちらの内レールのお生地も、何回か迷い、最後にたどりついたものです。
といいましても、「あれ
ふたをあけると雰囲気が変わっちゃった・・・。」と焦ったところに、たまたま目に入ったのが、お道具箱レッスンで裁断していたデザイナーズギルドの生地のハギレ。
「もしや
合う」など、恐る恐る近づけてみたら、「やったぁ」と偶然に答えが出た例です。蓋をあけたときに、あえて違う世界を出したい場合もあるのですが、今回は、外側と内側の印象を変えたくなかったのです。
外側から見た印象と、内側の印象の差を少なくしてみました
背面にも金具を。
スカーレット脚 8�僂鮗茲衂佞韻董△海譴妊�ットマン誕生です
スカーレット脚は、シェ・ミキがデザインして工房（ファクティオさん）に作っていただいたオリジナル脚です。
深いくびれを何段階にもつけて、まるでチェスの駒のような美貌なのです。笑
1点づつなので、これまた作り手さんも大変な作業です。
茶箱のたったの1パーツである脚ひとつにも、ストーリーがあるんですよ〜
誕生秘話は、こちら。
昨日より、自宅茶箱（ウィリアムモリスのスツール）を売り場に持込みましたので、自由に腰かけていただくことができます
実は、この自宅スツールは４年？5年？前のものですが、スカーレット脚がなかったころは、こんな脚を使っていたというお見本でもあります。自分でペタペタ色を塗って、塗装もへたくそな初期の作品です
売り場で、是非、脚の進化もご覧になっていってくださいね
売り場のお写真。（角が隠れちゃってる・・）
POPの置き方など、まだまだ慣れない私たちです
こちらのお茶箱は、久々に義兄（茶箱制作は、姉夫婦のリビングで行っているため）が、久々に「いい
」と言ってくれました。その時には分からなかったのですが、これが売り場に置いてみると、ふたを開け閉めして、この作品を見てくださるのは、圧倒的に男性陣が多かったのです。
かわいい茶箱でなく、家具っぽいのでしょうね。安心して使える組み合わせのようです。
是非、こちらの「サファイア」オットマンに会いにいらしてくださいね
会場に入れ替わり立ち代わり、足を運んでくださる皆様から、元気をいただいきながら、会場にたっております
これからいらしてくださる方へ。
今回は展示会ではございませんので、ご来場の際のお心遣いは無用です。
ご辞退させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
エンジョイ！アートフェス☆
〜こどもから大人まで楽しむ夏休み〜
２０１５年７月２９日(水）〜 ８月11日(火）
日本橋三越本店 本館５階 スペース＃５リビングステージ
営業時間 : 7月（通常どおり 10時〜19時）
8月 10時30分〜19時30分（通常の営業時間より30分後ろ倒しとなります）
「インテリア茶箱って何」と、ちょっとご興味おもちくださった方、是非是非、「日本橋三越」に、そして「５階 スペース＃５」にお立ち寄りになってみてくださいね
お稽古サロン Chez Miki(シェ･ミキ）
姉妹で運営する女性専用のお稽古サロンです。
神山サロン＆茶箱サロンの2か所でレッスンを行っております。
カービング、ポーセリンペインティング、フルーツアート、インテリア茶箱のほか、単発カルトナージュやタッセルレッスンを行っております。2014年4月からはフレンチデコ/ディプロマコース開講、単発レッスンを企画を行っております。
okeiko-info@chez-miki.com最寄駅：渋谷駅 or 代々木公園（千代田線）
- 2015.08.02 Sunday
- 茶箱催事（東急本店＆日本橋三越＆自由ヶ丘）
- 07:43
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- by Chez-Miki (ミック)
